さいたま市浦和区でお引き渡ししましたM様邸のご紹介です。
「擁壁工事もやっていますか?」
という一本の電話から、始まりました。
建築地は浦和区のとても見晴らしの良い高台にあります。
道路と敷地に高低差があり、擁壁工事が必要でした。
古くなった擁壁を取り壊し、
鉄筋を組んで、型枠を組み立て、コンクリートを打設していきます。
擁壁完成。
鉄筋コンクリートの擁壁は、地下車庫になっています。
大切なお車を雨風から守ってくれるだけでなく、
車庫の上の敷地を、有効に使うことができます。
また、車庫内にはタイヤなどを収納するスペースも設けました。
擁壁の階段を上がると、3階建のM様邸の全体の外観を確認できます。
パワーボードのフラットパネル、とても重厚感があり、かっこ良い外観です。
3階のバルコニの柱が、パワーボードならではのしっかりした太さです。
2階バルコニーのコートラインは、光と風は通しながら、
外からの視線は遮ることができプライバシーを確保できます。
今回採用した外壁材のパワーボードは、厚みが37mmあり、見た目だけでなく、
性能の面からも丈夫で快適な住まいづくりを支えます。
断熱性・遮音性に優れており、冬暖かく夏涼しい家を、
そして、自動車などの騒音を低減し、快適な住まいを実現します。
耐久性にも優れ、塗装やシーリングのメンテナンスをしっかり行えば
張替えが50~60年必要ありません。
パワーボードについて、さらに詳しくはこちらをご覧ください。
(旭化成HP→) http://www.asahikasei-kenzai.com/akk/pb/powerboard/index.html
続いて、室内。
広いリビングはウッドデッキとつながっています。
外の空間も、家の中の一部のような、空間の広がりを感じます。
3階の、一番明るく見晴らしの良い部屋が子供部屋です。
将来、2部屋にすることもできるように、設計しています。
お客様をお迎えする玄関には、機能性タイルのエコカラットをアクセントにしました。
来客のほとんどが玄関先までしか上がらない、というデータもあるそうです。
階段下の空間は、廊下から使える収納として有効に使っています。
左のドアは玄関ドア、右のドアは屋外収納のドアです。
外で使う家の中には入れたくないものをここに収納できます。
洗面室も広々。洗濯機・洗濯カゴをおいても十分ゆとりがありそうです。
リネン庫を併設しています。
キッチンの横にはたっぷり買い置きの食品を収納できるパントリー。
適所に収納があります。
収納はたくさんあればいいというものではありません。
それよりも、どこにどんな収納をどのくらい設けるか、が大切です。
キッチンで使うものは、やはりキッチンにあったほうが便利です。
そして、よく使うものほど、取り出しやすくしまいやすい収納方法になっていることが
「いつまでもきれい」なお部屋を実現しやすくします。
地鎮祭の様子です。かわいいです。
Hちゃん、イオスホームの家で元気に、大きくなっていってね。
初めの一本の電話から、1年以上かけて、無事お引き渡しすることができました。
M様のご協力の賜物です。本当に、ありがとうございました。
これからも、ご家族皆さん、仲良く、元気にお過ごしください。
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