2013年6月30日日曜日

川越市K様邸 光降る吹き抜けの家

川越市でお引渡ししましたK様邸のご紹介です。

LDKは和室と空間を繋げ、大空間にしました。
南面の大きな窓に合わせて設けた吹抜けからは、燦々と陽の光が降りそそぎます。
「夜はリビングから星を眺めて寛いでいます。至福のひとときですね。」とKさん。


奥様の、「明るい場所で料理がしたい!」というご要望に、
大きな窓と吹抜けのある南へ向けてキッチンを設置しました。
ダイニングテーブルとキッチンを横並びにすることで、配膳もしやすくなっています。


小上がりの和室は、腰をかけるのにちょうどよい高さで、子育てにも重宝しています。
段差を利用して、下部は引出し式の大容量の収納にしました。

2Fの吹抜けには小窓を設け、リビングにいる家族の様子を感じ取ることができます。


外観はパワーボードの深い色合いに、勾配のラインや白い玄関ドアをアクセントに添えました。



「諸経費を含めて費用が一目でわかる資金計画と、資金の一元管理をお願いできたことが決め手です。
小上がりの収納、十分に光を取り込む吹抜けと、私たちの要望に応えた提案をしてくれました。
標準仕様の床暖房をはじめ、設備もグレードが高く気に入っています。」



現在発売中の雑誌「埼玉の注文住宅2013年夏号」にも掲載されています。
今回の撮影に大変快くご協力いただいたK様、本当にありがとうございました。
これからも、イオスホームの家でご家族皆さん、仲良く、元気にお過ごしください

2013年6月8日土曜日

越谷市Y様邸 トラス工法の狭小デザイン住宅

越谷市でお引き渡ししましたY様邸のご紹介です。

立地は気に入りましたが、袋小路の敷地で、24坪の土地に、駐車ができるか、
狭い家にならないか、自分たちが満足する家が建てられるか、お悩みでした。

そこで、Yさんの要望と敷地条件に合った工法としてトラス工法を採用しました。
2階はトラスの構造体を使用することで
強度を確保しつつ、柱の無い大空間を設計しました。





Y様邸の上棟。工場で製作したトラスを上棟する様子です。
なかなか見慣れない、興味深い上棟でした。



こうして完成したのが、建物の強度と空間のつながりを
両立した素材感の豊かな住まい。




階段を中心として回遊性のある動線とすることで、
それぞれの場所の使い方の自由度が増すよう設計されています。


連続するトラス構造は空間のアクセントに。
構造体の中央を大容量の屋根裏収納に活用しています。


「テレビ台と一体で造られたベンチは、吉田さんのアイデアで
ダイニングチェアにもなるので、部屋を広く使えます」とYさん。
家の中で一番明るい窓辺でくつろぐことができます。




モダンなデザインの和室は引き戸でキッチンとつながります。
遊び心で曲線に仕上げた垂れ壁が柔らかな印象です。


パントリーの扉は黒板塗装仕上げにし、お子様専用のキャンバスとして活躍しています。



広々としたリビングや小屋裏収納など洗練されたデザインと、
こだわりを取り入れる自由度も、もちろん初回見積価格の枠内です。



ガルバリウム鋼板の深みのある赤が個性的な外観。
密集地において明るさと広さを確保できるよう、建物の配置が練られています。




「予め総費用がわかって安心。
隣家が迫るこの土地を見て、『建築条件の厳しい土地も得意です』と
言ってくれて頼もしかったです。
私たちらしいオシャレな家にしたいという要望も
設計の吉田さんがしっかり受け止めてくれました」

現在発売中の雑誌「埼玉の注文住宅2013年夏号」にも掲載されています。
 Y様、今回の撮影に大変快くご協力いただき、本当にありがとうございました。
これからも、イオスホームの家でご家族皆さん、仲良く、元気にお過ごしください。